16 June 2009

Chester : 初めて公衆電話を使った街(?) チェスター


RIGHT NOW!!


レンタカーの返却地にチェスターを選んだ理由は、大都市でもなさそうなので運転時に迷子やトラブルになる事もないだろうし、イングランド中世の面影を残す街として有名らしかったので、立ち寄ってみたかったからで、深い理由はない。


出発の朝、カーライルは嵐のような大雨。
約150マイルを高速道路に乗って、延々と南下していく。

緩やかな丘陵の景色はとても長閑に見える筈なのだが、土砂降りの雨のせいで、視界は殆どゼロ。結構怖かった。

カンブリア地方を通過すると、いつしか雨も止み太陽も覗き始めていた。

チェスターのHartzでレンタカーを返却し、早速宿に荷物を下ろす目的で中心街を歩く。
確かに中世風の建物が並んでいて、とても可愛らしい。

Bridge Street


The Rows

中心地のアーケード街。白壁に黒い梁の建物が立ち並ぶ。建物自体は主に16~18世紀に建てられたものらしい。「英国的」で素敵な街並み。

Eastgate

チェスターは城塞都市でもある。
城壁の上は現在遊歩道になっているので、散策してみた。

Northgate

ちなみにこのような門が数か所ある。

Roman Harbour Wall

元々西暦79年、ブリテン島を侵略していったローマ軍がウェールズの部族制圧の為に建てられた砦がこの街の始まり。
よってこの城壁もローマ帝国時代のものらしい。

古代ローマは、色んなところへ侵略しているが、同時にインフラ整備を構築して、今尚、多くの影響をイギリスに限らずヨーロッパ全土に影響を与えている。

スゴイことだな、と古代のロマンに夢馳せる。
Chester Cathedral

10世紀に建てられたこの大聖堂は、数百年をかけて増改築を繰り返えされたため、様々な建築様式が交じった建物らしい。
・・・といかにも観光ガイドに載ってそうな蘊蓄を並べてみたが、私としてはあんまりこの街にいい思い出がない。

荷物を背負いながら少し観光して、午後1時頃に宿を向かったが誰もいない。

「少し早いかな~?」
と思ったので、インカーネットカフェでメールチェックやまだ決めていない訪問地について調べて、再び3時過ぎに宿へ行ったが・・・。

「いない(汗)」

仕方ないので、宿の隣りにあるロックテイスト溢れるパブで暇つぶし。
Rock and Roll Pub (?)


喉が渇いていたので、2パイント分のビールを飲み干して、三度訪問してベルを鳴らしたが、未だ来ず。
我慢できなかったので、公衆電話でオーナーの携帯電話にたどたどしい英語で電話してみた。

「おお、ごめんよ。
15分程待っていてくれないか~?」

って返事。

しぶしぶパブで再度ビールを飲み時間を潰してもやってこないので、完全に頭に来て再度電話し、

「今すぐ来い、Right now!!」
(ここのフレーズだけ映画の俳優風に)


さすがに東洋人の気持ちを察したのか、電話の後すぐに現れた(笑)
B&Bのロケーションは最高の立地だったみたいだったが、地図をもらい損ねて、すぐ裏にチェスター城があったことなんて気付かなかった(涙)
20kgのリュックをずっと背負っていたので、本当にグッタリ状態で早々にダウン・・・。

苦々しい思い出が詰まった街、チェスター。
もう来ない所だろうな、とその時は感じていた。


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