28 May 2009

Cardiff -1 : 波乱万丈のOasisライブ参戦記(1)


1 : Go to Wales to See OASIS


朝早く、コーチステーションへ。
この日はマンチェスターからバーミンガム経由でウェールズの首都であるカーディフという街に向かう。


理由は・・・


OASISを観るためだったのだー!

本当はロンドンやリバプールなどの都市で観たかったのだが、チケットを入手できたのはこの街の公演のみ・・・。
仕方なく7時間バスに揺られて、カーディフに向かった。

バーミンガムを経由して、ウェールズに入る。良く言えば長閑な、悪くいえば単調なウェールズの牧場地帯を走る。
見慣れないウェールズ語の看板が何か異国に入ったような気分になる。

Cardiff Central Rail Station


カーディフ中央駅の発着場でコーチを降り、タクシーでB&Bに向かう。
住所通りに行ってみたが、看板らしきものが見付からない。
タクシーの運転手も「おまえ、騙されているじゃないか?」って言われ、住所の場所で降ろしてもらう。

幸いにも近くの自動車修理工場に作業員がいたので、そいつに道を尋ねたら、

「この辺じゃないよ、先の橋を渡ってしばらく行くと大きな看板が立っているよ」

Thanks!! やっぱりみんな親切だな~!

と、呑気にそいつの言う通りに歩く事、数十分以上…

そこは、カーディフ湾だった(怒)!

ムッキー!!
まんまと騙された・・・(涙)


そして、頭に来たのでB&Bに連絡し、言われた通りにタクシーに降ろしてもらった場所に戻っても見付からない…。
何度も連絡して、その通りを何往復もして一軒一軒を注意深く見てみると…

表札に小さくB&Bの名前が書かれた家を発見。

「小さくてもいいから看板くらい出せよな~!!

そして、あの野郎…(怒)」

B&Bのオーナーに文句を言いながらチェックインし、ようやくリュックから解放された。
約3時間20kgの荷物を背負い、歩き続けたのでライブを観るどころではない程の疲労感が襲う。

しかし、気を奮いたたせるために、Take Awayでケバブを買い、コンビニでビールとレッド・ブルをちゃんぽんで飲んで体内に流し込んだ。

River Taff & Millenium Stadium


なので、カーディフの風景写真は、駅舎とこれしか撮っていない。
ちなみに2009年6月にこのスタジアム(ミレニアム・スタジアム)で再びOasisのライブがある。
チケットは昨年の10月の段階でソールド・アウト・・・凄い!

街を歩くと、イスラム系の人々が多く街を行き交っている。黒いベールを被った女性達の姿がやたらに多い。
この国の人種は、本当に都市によって全く異なる。

最近ハマっているジョン・フォード監督作品の中に「わが谷は緑なりき」という南ウェールズの炭鉱町を舞台した映画があるように、この南ウェールズ地区は炭鉱の街として発展してきた。(特にSwansea周辺)
彼らも炭鉱の労働力として連れて来られたのかな?と勝手に想像してしまう。

Cardiff International Arena


話を戻して、ここがライブ会場のカーディフ・インターナショナル・アリーナ。
エントランスにある「赤い」のは、ウェールズの象徴である竜をあしらったもの。
因みにサッチャー元首相はこの街出身のハズ・・・。

In Arena


アリーナの大きさは思ったよりもかなり小さい。
ちょっとした街の体育館位の大きさだ。
こんなところでOasisを観れるなんて・・・すごいや(涙)

にしても開演30分前でこのノンビリさ・・・。

彼ら(イギリス人)は、最前列を目指して並ぶ人は皆無に等しい。
仲間とお酒を飲んで会話を楽しんでいたり、とてものんびりしている。

演奏が始まっても、バーカウンターに張り付いて、あくまで友人との団らんのBGMとして生の音楽を楽しむ人も多い。

お酒を飲みに来ているのか?音楽を聴きに来ているのか?って感じ。

来日アーティストが、インタビューで常々に「日本のオーディエンスはみんな真剣に聴いてくれているんだ」と言うが、これは皮肉交じりなのかな?と思ってしまう。

もっと音楽を楽しんでほしいというメッセージなのかな。

そういう風にふと感じてしまうのと同時に、国民性の違いっておもしろいなと思った。

(つづく)



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