1 December 2009

To Derry -2 (Antrim) : 消える湖 (Loughareema)


2 : Vanishing Lake - Loughareema


Irish Sea沿いの道を抜け、ジャイアンツ・コーツ・ウェイを目標に一気に内陸に再び入る。
小高い丘を超えるとピート(泥炭)層から成る「黒い不毛な大地」が延々と続く。

しばらくの間車を走らせていると、何とも興味深い看板を発見したので、休憩がてら車を停めてみることに。


看板には「Vanishing Lake」と記載されている。
何かおもしろそうなので、湖の方まで行ってみた。


道路から見た景色。
とても幻想的な雰囲気。
この湖は周期的に湖水の量が変化する世にも珍しい湖らしい。
よって、数時間観察してみると、水量が多くなったり全く無くなったりするみたい。
詳細はココ参照


途中に流れている沢。
何か妖精が棲んでいそうな佇まい。
そして現像した後に気付いたのだが、この写真の中央にある大きな石、とてもアンバランスに接地している。
フェアリーの悪戯に違いない、きっとそうだ(笑)



そして、湖畔に到着。
湖の水はピート(泥炭)のせいで、黒づんでいる。

ちなみにスコッチウィスキーやアイリッシュウィスキーが「うまい」と評される理由は、泥炭の交じった水で蒸留されて渋みが増すだからだそうだ。

また、中央の島には、規則的に石積みされた遺跡のようなものがある。
この辺り(アイルランド北部)は歴史学者も手つかずの遺跡がゴロゴロあるらしい。



この湖にまつわる逸話があるが、面倒なので訳しません。
ここに詳細が記載されていますので、英語の勉強をしたい方はどうぞ(汗)

何とも悲しい話です・・・。


そして、車のハッチバックを開けて、そこに腰かけながらTESCO(イギリスのコンビニ)で買ったサンドウィッチをほうばって、幻想的な景色に見とれて「ボケーっ」としていると、
「車を少し移動してくれないか?」と牧場主に話しかけられた。

少しズラしてあげると、トラックから大きな牛2頭が目の前で放し飼いしはじめた。
そしてしばらくの間、人間慣れしていない牛さん達と柵越しで遊んでいた。


ガイドブックには決して載っていないような場所だけど、とても思い出に残った湖であることには違いない。



↓↓ 読んで楽しめたら押してください! 今後の励みになります。 ↓↓
にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ      人気ブログランキングへ

No comments:

Post a Comment