14 November 2009

Derry -3 : 城塞都市 「ロンドンデリー」 (2)


3 : Walled City - (London)Derry (2) -


St. Columb's Cathedral


写真の聖コロンバ大聖堂は、1633年に建てられた聖コロンバゆかりのアングリカン・チャーチ。
堂内のステンドガラスには、同聖人の一生や1688年から105日間続いた「デリーの大籠城」の様子が描かれているらしい。


大聖堂の尖塔と大砲。
信仰するために戦うのか、戦うために信仰するのか多信仰の日本人の私には理解できない。
価値観や他の集団との相違と、其々の思惑のためにヒトは戦う。
そもそも幸せになるために信仰するはずなのにね・・・。


シップ・キイ・ゲートからダイヤモンド広場を眺める。
ちなみに城壁の長さは約1.6kmあるらしい。

The Guild Hall

そしてここがデリーのシンボル的建物、ギルド・ホール。
1887年に建立された建物で、市役所や大ホール等がある。
尚、1972年にIRAの爆破テロで破壊されている。
(この日は残念ながら工事中・・・決してテロがあった訳ではありません!!)


このステンドグラスは玄関に飾られていて、デリーの歴史が描かれている。


1階には市議会の会議場があり(ちなみに入場自由)、その上にはコンサート等ができる広さを持つ大ホールがある。
ホール全体に飾られたステンドグラスも綺麗だが、ステージに鎮座したパイプオルガンがとても壮大な感じがする。
ちなみにこのオルガン、1914年に設置されたが、1972年のテロで破壊され、68,000ポンドの修理費がかかったと、現地でもらった役所のリーフレットに書かれていた(笑)


これが(ロンドン)デリーの市章。
前回の記事での絞首台に、ガイコツが頬づえして座っている絵、そしてイングランドを模した旗にイギリス連邦の一部だ、と言わんばかりのユニオンジャック。

プロテスタント(イギリス国教会)が、ほんの少しだけでもカトリック教徒(先住民)への配慮と慈悲の心さえあれば、共存できると思うのに・・・。

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